みんなたち、イベント参加の宣伝しよ〜〜〜〜〜っっっ
初めての新刊を出すというマシュマロがきて浮かれています。キャピ。めでたい!嬉しい!イェーイ!!!!
わたしはまだ全然脱稿できないんですけど、脱稿したみんなたちおめでとう〜〜〜〜!!脱稿したみんなたちは、イベントへの期待と不安に胸を膨らませていることでしょう(入学式か?)。
さて、まずはもちものの準備ですね。結構100均で揃います。一覧は下記でどうぞ。
正直物品は忘れても会場で買えます。そしてなくてもなんとかなります。サークル参加証と頒布物とお金だけ忘れずにきてね!
Twitter等で本が出なくてかなし〜〜〜〜〜〜っていう嘆きをみると私もかなし〜〜〜〜〜〜〜〜ってなるので宣伝したほうがいい情報・場所・タイミングをざっくりまとめてみました。好きな宣伝をやったらいいとは思うんだけど、一応上から(個人的に)大事なもの順にしてみたので、どれをやったらいいかわからないという人は上からやっていったらいいと思う〜〜〜〜っ。
1. 宣伝したほうがいい情報
▼ 新刊サンプル
表紙、本文サンプル、ページ数、頒布価格、スペースナンバー、頒布するイベント名を掲載する。CP本の場合はCP名も書く。本の概要も載っている方が親切。ここでの目的は「見た人がどんな本なのかわかること」。どんな本なのかわからないとバクチで買うことになるので安心して買いたい人は買わなくなっちゃうからね……。
私の場合だと、まんがの本文サンプルは全体の半分のページ数を載せることにしてる。エロ本だったら導入全部+エロの見せ場、全年齢だったら最初〜続きが気になるところまで、ギャグの場合は最後のオチ以外で「どうしてこうなったの!?」「これからどうなるの!?」という場面かな。
▼ お品書き
当日頒布するもの一覧、スペースナンバーを載せる。初めて出るし新刊しかないからいらないのかな?って思うかもしれないけど、なんだかんだペーパー等を作ることもあるし、告知回数が増えるからやったほうがいい(と私は思っている)。
キャプションやツリーに各頒布物サンプルページのURLが貼ってあるとありがたい(ありがたい……)。
▼ サークルカット
カタログを見たときに「あ!気になってたサークルさんこのイベントにでるんだ!」となる可能性があります(私はなる)。
▼ 番外編:WEB再録や落書きまとめログをアップする
頒布物ではなくて、アカウントの宣伝になるので番外。TwitterやPixivに過去の情報を載せて、フォローしてもらったり作品を覚えてもらうことで頒布物を買うときの安心感を作っておくのが目的。さいきん大型イベント前になるとPixivに再録増える気がする。手元に該当するデータがあるならイベントの2週間〜1ヶ月前にやってみるといいんじゃないかな〜〜(時期は勘です)。
2.宣伝できる場所
▼ Pixivにアップする
普段Twitterしか使ってないし……じゃねえ!!!サンプルはPixiv派という他人がいるんだ!!!!!!R18サンプルも載せられるし、画像の枚数や文字数の制限がないからツールとしても優秀。
ジャンルによってよく使われるサービスがあると思うので、ピクブラ、その他サービス、すでにファンがいる個人ブログ等があるようならそっちにも規約にしたがってアップするといいかも。
アップする際は、タグをつけるともっといいよ!ジャンル内で作品名フル・略称等、タグの表記揺れがある場合は全部つけておくと安心。
Pixivのアカウントを今まで使ったことがない場合は、新刊サンプルやお品書きと同じタグがつけられるようなログもアップしておくと見つけてもらいやすくなるかもしれない。Twitterまとめとか。
▼ Twitterで告知する
1つのツイートにつけられる情報がすくないので厳選する。新刊サンプルの場合、画像4枚しかつけられないので、表紙、本文2P、見せ場のコマと概要をテキストで説明した画像1枚とか。ツリーで伸ばすことはできるけど、最初の4枚に掴みがないとツリーは見てもらえないのでそういう内容ならやってみてもいいかも。その場合は「サンプルはツリーに続きます」と一言書いておく。
テキストのほうはページ数、頒布価格、スペースナンバー、頒布するイベント名、CP本ならCP名、ざっくりした概要を書く。あとイベント名のハッシュタグをつける。イベント名のハッシュタグも表記揺れしている場合があるので、文字数が許す限り複数入れる。
ツイートしたら固定しておくといいかも。あとは次の日やイベント前日に自分でRTする。
ツイート以外でも、スクリーンネームにスペースナンバーや通販中!って書いたり、アイコンを推しキャラや推しCPにしておく手もあるよ。その他情報が載せられるところとしてbioがあるけど、興味を持って見にきた人にしか表示されないので優先度は低め。
▼ 取り置き
仲がいいフォロワーさんがいるときや、「1人でも絶対ほしいひとがいたとして、もし事前に知れる可能性があるなら知りてえ!!!」という不安で死にそうなときはやってもいいかも。手間が増えることになるので、完全にこのみ。
お取り置きの管理ができるサービスだとトリオキニ(https://triokini.com/)が有名なのかな。信頼できる人のみの受付で数が少ない場合はDMやリプでもできる。
宣伝か?と言われると微妙なラインだけど、頒布物に関する告知が1回増やせることと、ガチで買う人は取り置きの有る無しで購入する際の優先度が変わることもあるので言及しておく。
▼ 通販
BOOTHだと先に予約ページを作っておくことができる。イベントにはこれないけど絶対ほしい!という人の分を確保してあげたいときには便利。あとは1ヶ月前とか早めに開始しておけば受注生産体制にもできる(詳しくは:https://togetter.com/li/980150)。BOOTHにもタグがあるから表記揺れ含めて登録しておくとモアベター!
これも宣伝かと言われると微妙だけど、イベント後は頒布する際のメイン手段になるし、有る無しで購入の優先度が変わる人がいるので一応。
▼ ポスター
これはイベント当日にできる宣伝!!!さいきんは先にサークルチェックして来る人が多い印象なのでなくても大丈夫。あってもどのくらいポスターが効いたのかはわからないことが多いと思う。でも高さがあって大きいのですごくテンションが上がるよ〜〜〜〜〜!!!!!!!完全に運ですが、一旦通り過ぎてから「あ!?!?推しやんけ!?!?えっっ!?!?!?(……ニコォ!)」って感じで戻ってくる同志がいることがあって他にはない快感が味わえることもある。スカウト本頒布で見たことがあるので露出が比較的少ないキャラでも試してみる価値はあると私は思っている。
コンビニならA3で80円、アクセア(https://www.accea.co.jp/)やキンコーズ(https://www.kinkos.co.jp/)に頼むと1000円くらい。お店に頼んだほうが印刷がきれいだし、もっと大きいやつも作れる。混雑状況にもよるけど1日とかでやってくれるから、地方から東京イベントに参戦する場合でも3日前に入稿して前乗りで受け取り!とかできる。
「すてきそうなサークルだ!」または「推しキャラやCPを扱っているサークルだ!」または「あ!気になってたサークルだ!」と思ってもらうのが目的。よっぽどの神絵師じゃない限りは2番目か3番目になる可能性が高いので、内容は頒布物と関係があり、かつ見覚えがある人が多そうなイラストがいいと思う。新刊の表紙、今までで1番バズッたイラスト、Twitterのアイコンなど。私はいつも時間がないので新刊の表紙にしてる。
スペースナンバーを大きく書いておくと、探している人にとっても道に迷っているひとにとっても親切。
3. 宣伝するタイミング
う〜〜〜〜ん狙いによるんだけど、以下の5回はやったほうがいい気がする……?
・入稿後すぐ
・最初に告知した日の翌日
・最初に告知した日の1週間後
・イベント前日
・イベント当日朝
Twitterの場合は流れてしまうのでRTやコメント付きRTを使って同じ告知を複数やるといいと思う!みんながいつもTLにいるわけではないので。。今のイの場合は金曜夜にみんながTLに集まっているので、それを狙ってもいい。
PIxivの場合は同じ内容をなんどもアップするのは憚られるので、お品書きや新刊サンプル、Twitterまとめログのキャプションに書く等して違う情報で何度も告知。5回告知するのは難しいので、入稿後すぐに新刊サンプル、イベント前日にお品書きだけは最低限押さえておき、あとは可能ならやるっていうのが私はいいと思う。
書いててみんなやってるしわざわざブログに書かなくてもよくない!?!?!?!?!?ってなったんだけど、こういうのは一覧性が大事だからね!!!!!!
宣伝に慣れてきたら戦略を練って反応見てみるのもたのしいよ〜〜〜〜〜。